Episode 12
おはようございます。
本日も夏季休暇でお休み頂いております。
この辺は台風の影響がたいしたことなかったので
良かったですね。
雨風もそれほどでもなく
サッと過ぎていった感じでした。
今朝は曇り空ですけど
蒸し暑いですね。
台風一過らしい青空を期待してましたが
そうでもなかったです。
それでも
腸活ウォーキングには行ってきましたよ。
ちょっと距離を伸ばしたのですが
バテバテでした😅
まだまだ体力は戻りませんね。
継続は力なりでガンバロ!
さて
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~ Episode 12 ~
GWを挟んだ2週間はあっという間に過ぎて
5月10日はやってきました。
この1週間後にはもう手術は終わってる。
全然実感がないままこの日の外来へ。
この辺の記憶がちょっと曖昧で
結局10,11,12日と連続で外来が入ったんですよね。
入院手術へ向けての色々な説明がほとんどでした。
そして主治医でもあり執刀医でもある
先生からの最終の手術説明。
本当に胃がなくなるんだな。
それは全く想像がつかず
気持ちも追いつかない
どこか他人事に思いたいこと
だったんですよね。
そして説明が始まりました。
癌がある場所は本当に厳しいところにあって
ほぼ全摘になってしまうとのこと。
でも、先生から出た言葉は
『患者さんもそうですけど、私たちも胃は絶対に残したい』
『胃があるのとないのでは、その後の人生も患者の視点
医師の視点からみても、かなり違ってしまう』
『全摘の予定ではあるけれど、ほんの少しでも望みがあるならば
胃はどんなに小さくても必ず残します』
と言ってくれました。
今思い出すだけでも
この時の言葉は忘れられませんし
ウルってきちゃいます😅
それでも厳しい状況ではあることは間違いないので
ほんの少しでも悪い可能性がある場合は
全摘に変更するとのこと。
手術中に残す胃に癌が残ってないかを検査する場合
非常に難しく精度が100%ではない。
通常の病理検査などはゆっくりと出来るので100%になるけれど
手術中はそこまでの時間がないので
その精度は90%くらいだったかな。
その10%に入ってしまう確率は2年に2,3度の割合。
手術に絶対はないのでデメリットの説明のほうが多いのは仕方ない。
でもそれでも、断然胃を残すことにかけたいですからね。
あとは術式の説明がありますが
この続きはまた次回のEpisodeということで😊
ではでは今日はこのへんで
ありがとうございます。
素敵な1日をお過ごしください😊
イースフォーヘアー
山田勝之
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