カルピスって
おはようございます。
今日もちょっと肌寒い。
でも、ちょっと暑くなるのかな!?
って、調べたけどそうでもなさそうだわw
明日からは少しだけ暑くなりそうですね↑
そして週末は、天気が悪くなりそうだ↓
***
最近の空いてる時間は、ほぼ読書に費やしてますが
まー、自分の読解力というか
ほぼゼロですねwww
そもそも
こういうブログを書く構成力とか文章力とかも
ゼロというかマイナスに近いし(笑)
笑ってられないし(爆)
こういうのも経験と鍛錬ですよねー
と思って今になって
読んでるんだけど
どうなることやらw
もともと嫌いではないけど
長続きしないというか
飽きっぽい(笑)
ま、でも飽きずに
コツコツやっていきたいなと思います。
***
唐突だけど
子供ってカルピス好きですよねー
まっ、わたしも小さいときはよく飲んでましたね。
それにしても
まー、濃く作るわw
濃すぎるわw
って思いながら見てますけど
そういえば、最近読んだ本のなかで
カルピスのことがあったんですけど
カルピスって、「大正8年7月7日」に誕生したんですよね。
令和になったばかりだけど
大正時代の話w
大
正時代は、自分が生まれた昭和の前だけど
今となれば、令和ー平成ー昭和ー大正ですもんねwww
なんかすげー、年とってるような気分だわ(笑)
話を戻して
カルピスってそもそもモンゴル人が家庭で日常的に飲用されていた
発酵クリームや酸乳などの発酵乳を参考にして誕生したみたいですね。
それを作ったのが
「三島海雲」
大阪の教学寺に生まれ
教師となり中国へ渡り
雑貨商なども立ち上げたり
その後、元の総理 旧知の中だった大隈重信のすすめで
緬羊改良事業に着手し、そのために行った先がモンゴルだったんですね。
大正4年に帰国を余儀なくされたけど
借り受けた資金をもとに翌年にはカルピス食品工業の前身
ラクトー社を設立
国民の健康に約立つ発酵乳を開発したいという想いのもと
日夜研究に没頭し苦労の末、カルピスが誕生した
もともと、この「三島海雲」さんは体が弱く
モンゴルに渡ったとき、モンゴルの家庭にある発酵乳を飲んで
みるみる体が良くなっていったみたいで、この想いを膨らませていったみたいですね
そして三島海運は
「国利民福のために尽くさずしてなにものなし」
という言葉を残しており、彼の人生観はそのものだったみたいです。
国利民福なんて言葉初めて知りましたw
「国家の利益と国民の幸福」ていう意味なんですね
すごい人ですよねー
今の日本にそういう人いるのだろうか⁉
って書いたら語弊が出るかw
そういう理念のもと
世のため人のためになることに熱意を傾けた三島海雲さんのエピソードの一つが
カルピスが、昭和30年代に奢侈税と称された物品税の見直しがあったときに
カルピスが対象になることに疑問をもち
80歳の海雲は、身を押して並みいる議員を前にして断じて嗜好品ではないと熱弁し、
海雲の純粋な熱意が議員たちの心を動かして、除外させたとのこと
何気なく飲んでたカルピスに
こんな歴史があるなんて知らなかった
しかも、かの大隈重信も関係してるみたいですしね
私利私欲に走らないで
国のため国民のためって
ホント凄い。
あ、カルピスの柄って
皆様御存知の水玉の毛様じゃないですか
これは、ちょっと違うけど(笑)
ホントは、ドットが全部水色ね
著作権とかで引っかかると嫌なので
ちゃんと契約してるところからこの画像は持ってきました(笑)
この柄も
カルピスが誕生した7月7日にちなんで
七夕の天の川がイメージされてるんですって。
モノの誕生って
ほんとステキですね
ではでは今日はこのへんで
さ、
今日が週はじめ
頑張ります!!!
イースフォーヘアー
山田勝之
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