パーマな話 1
こんにちは、イースフォーヘアーの山田です
少しだけ暑さも弱まりましたね
このまま弱まれ!と思いますが
残暑ていう言葉があるくらいなので
必ずや
暑さは戻ってくる
そんな時は、当店の冷シャンプーでもどうぞ(笑)
さて、パーマなんですけどね
パーマといっても色々ありますよね
色々見たり聞いたりしてる方も多いかと思いますが
普通のパーマ(コールドパーマ)や
クリープパーマや
デジタルパーマとか
エアウェーブとか
ちょっと怪しげなネーミングのパーマ
とか
その前にどんなパーマでも傷まないパーマはまずありません
縮毛矯正もそうですね
これも傷まないで伸ばすってことか不可能です
もちろん、それを感じさせないで施術することは可能です
パーマ液を使用して傷んでも
必要以上に痛ませない
最小限のダメージで最大限の効果を出す
っていうことですね
なおかつ
しっかりかけて、持ちも良くて
思い通りになり
ちゃんとデザインされている
そんなパーマが一番望まれるかと思います
ちゃんとカットが出来ていて
薬剤選択も出来ていて
必要な部分だけに薬剤を塗布し
デザインとして欲しい動きや収まりなどが出る
文字で書くと簡単ですけど
実際は、ものすごい計算がなされて
出来上がるものです
使う薬剤のスペックやロッドの選定
薬剤を塗布しての放置時間などなど
考えなきゃいけないところはまだまだあります
とはいえ、今書いたことは
注文を受けてから
頭の中で試行錯誤しながら
組み立てていきますので、
ちゃんと仕上がれば
どんな薬であろうと工程であろうと
お客様に関係ないことかもしれませんね(笑)
でも、それくらい緻密に計算されて出来上がるものがパーマでのデザインです
そして健康な髪の毛ならある程度良いんですが
ダメージ毛や複合的なダメージ毛
加齢のよる毛髪の変化などなど
これまた、毛髪によって複雑になってくる場合もあります
これだ!ていう答えがないけれども
よりよいデザインを求めるために
化学的思考から考えたり
物理的力から考えたり
技術的要素から考えたり
あーだこーだと
頭をフル回転させてパーマやってます(笑)
イースフォーヘアーで使用してる
主なコールドパーマでの使用薬剤は2種類のみ
(特殊な場合のためにそれように他に2種類もございます)
そこに補助剤や処理剤を数種類足して
あらゆる毛髪に対応しています
色々書いた割には、種類少ないって思うかもしれませんね(笑)
今現在、主軸に出てるパーマ液の主剤の還元剤は
おおまかに6種類くらい
そこから2種類くらいをメインに使っています
くらいというのは、
今のパーマ液は1種類のみで構成されてるのって意外に少なくて
ハイブリッドとでも言いましょうか
数種類の還元剤から設計されてる薬が圧倒的に多いんですね
なので、くらいと書きました
メインとなる還元剤があって、そこに何種類か組み合わせられてるのが多いですね
なので、2種類しか用意してなくても
実際にはそこに何種類も入ってるので
それ以上用意しなくてもOKになることが多いです
これは、コールドパーマと呼ばれる
みなさんが想像する通常のパーマに対しての
薬剤についてです
デジタルパーマになれば、薬は変わります
変わるというのは
通常のパーマと工程が違うので
使用する薬剤の状態も粘性が付いたものを使います
ま、デジタルパーマは置いときまして
コールドパーマに
でも、話が長くなってくるので
今日はこの辺で(笑)
なんだか知らないけど
パーマについて書いてみたくなったので書いてます
次回はいつだろうか
そもそも必要なのだろうか(笑)
イースフォーヘアー 山田勝之
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